小額訴訟とは

訴訟というのは時間と手間と費用が非常にかかりますから、なかなか踏み切れないものでもあります。これまで、多少の金銭問題ではなかなか訴訟を起こすことはできませんでした。
しかし、その現状に対して制定されたのが「小額訴訟」です。
書いて字のごとくですが、少ない金額の金銭の紛争に関してだけこれを利用して解決することができます。例えば、知人との金銭貸借や売掛金、小額の慰謝料や、料金の未払いなどです。
特徴と制限を紹介していきますね。

 

まず、60万円以下の請求であることです。それを超える金額は通常裁判になってしまいます。そして、年に10回しか小額訴訟は利用できません。
そして大きな特徴は、小額訴訟は原則一日で判決がでること、また、控訴や上告は小額訴訟に対してすることはできません。
小額訴訟は早急な事態の解決をはかるためのものなのでしょう。このため、証拠も審理に時間を要するものは提出できません。原則その場で、確認、判断のできるものだけ認められます。

 

また通常訴訟と違って公示送達も使えませんから、相手の現住所がわかっている場合でないといけません。
要するに、相手の居所がわかっていて、わかりやすい証拠や証人がある時であれば使えるということです。ネットオークションの代金不払いなどに活躍しそうですね。
テレビ会議や電話会議システムも採用されていますから、遠隔地の相手を訴えることも可能です。
手続きは非常に簡単で、裁判所の窓口にある定型用紙に必要事項を記入していくだけというのもありがたいですね。

 

できれば、訴訟なんかにならずに問題を解決していきたいのが本音です。特に借金問題については、任意整理という方法もあるので、まずはこの任意整理をやってから訴訟をしてもいいと思います。参考になるサイトを紹介しておきますね。→http://xn--98jzans4lu43rpbcu67dfo1amqu9i4c.com/内緒の借金相談というサイトは、特に内緒でお金を借りている人のために作られているサイトです。もし心当たりがあるのであれば一度見てみてはどうでしょうか?